1975-12-16 第76回国会 参議院 内閣委員会、科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号
あるいはフィジカルプロジェクトと称して最近非常に問題になっておりますプルトニウムとか、濃縮ウランがもし盗難等で治安撹乱等に使われた場合に一体どうなんだと、だれが一体それを見守っていくのだと、これは国が多元的にそんなものを見ないと困るぞと、一本でこれを見ていなさいということは、これは参議院の内閣委員会でも繰り返し繰り返し御議論のあったところでございまして、それをどこでやるかと。
あるいはフィジカルプロジェクトと称して最近非常に問題になっておりますプルトニウムとか、濃縮ウランがもし盗難等で治安撹乱等に使われた場合に一体どうなんだと、だれが一体それを見守っていくのだと、これは国が多元的にそんなものを見ないと困るぞと、一本でこれを見ていなさいということは、これは参議院の内閣委員会でも繰り返し繰り返し御議論のあったところでございまして、それをどこでやるかと。
それから、一地方の地域的な治安撹乱に対してどちらでも使えるじゃないか、勘ぐればこうだというようなことをおっしゃいましたけれども、私たち法律の解釈をする立場といたしましては、まさか総理大臣が、本来七十八条でやるべきであるにかかわらず八十一条を使って、つまり都道府県知事に要請をさせて、それで八十一条を使うことによって国会に対する責任を免れるというようなことをなさるとは思いませんし、そういうことを許している
そういう前提で——しかし先生のほうから具体的な例を示してお尋ねでございますので、それに当てはめてわれわれの考えを申し上げてみますと、いまお示しの、他国の直接侵略が、つまり武力攻撃がすでにあったということを前提にして、そのX国に呼応してわが本土から呼応した武力といいますか、治安撹乱的な騒擾が起きるというふうな場合のことを考えてみますと、一般的にはむしろ直接侵略の一部ではないかというふうに考えられる場合
非常に場所が違えば、必ずしも直接侵略の一部とはみなされない場合があるでしょうということをおもに申し上げたわけですが、その間接侵略ということを申し上げる以上、単なる国内の治安撹乱とは違って、外国の某国の干渉なり教唆なりがすでにあったということを前提にして申し上げたつもりでございます。
そこで、警察力はどういう場合に出るかというと、まず治安撹乱現象の規模の大きなものに対して警察機動部隊が出ます。その機動部隊ですら武器を帯びずに出るわけでございます、いまのところは。将来どんなケースがあるか、それはわかりませんが、いまのところは厳重に武器を帯びずに出ております。民衆を敵視するというようなことをしない。
しこうして、その他の緊急事態とは、外部の勢力の干渉あるいは支援に基づく暴動、騒擾ではない内国だけの、国内だけの暴動、騒擾その他治安撹乱現象の重大なるものをいう、こう考えております。
今度は主として間接侵略その他警察力をもってしてはとうていおさめられないような治安撹乱現象と書いてあるのでございまして、まず間接侵略を書いてございます。つまり、ゲリラ部隊の潜入等は間接侵略でございますから。
○増田国務大臣 山本さんにお答え申し上げまするが、私もあなたと同様に警察、ことに普通警察でございまするが、長年やっておりましたが、警察力をもってすべての治安撹乱現象をおさめたいと思っております。またおさめるべきだと思っております。
もし国内に治安撹乱現象が起きたという場合に、間接というものは外国が間接に日本を侵略するということでございますから、一国もしくは数国の外国ということが前提になります。
間接は、外国の一国または数国の使嗾、扇動によって国内に異動、内乱等が起きた場合、すなわち直接には向こうの正規軍等は日本に侵略してこないけれども、しかし必ず連絡があって、こちらに治安撹乱現象、国家の存立を危うくするような現象がおきた場合に間接侵略というふうに私は考えております。 なお、政府委員をして補足させます。
共産陣営は、これまでに、わが国を含むアジア諸国に対して、あるときは利をもっていざない、あるときは核兵器をもってどうかつし、また、あるときは、国内の治安撹乱を扇動してきたのでございます。
はたしてこれらの代表団がわが国の治安撹乱のために来日すると政府は考えられたかどうか、はっきり御回答をお願いしたいのであります。 第三の問題があります。佐藤総理は、政府のこのような不法な行為が日中友好のために役立ち、代表団派遣のアジア諸国との友好親善の道であると考えておられるかどうかであります。私はあえて申します。
この点について、三月一日アメリカのラスク国務長官は、共産北ベトナムが一九五四年のジュネーブ協定に違反しまして、南ベトナム側に対しゲリラ隊を侵入せしめておって、これが治安撹乱を行なっておる事実を無視している。
これは、ベトコンの侵略といいますか、治安撹乱といったほうが適当と思いますが、治安撹乱によって起こされておる。そこで、南越政府もこれを治めたいということで、アメリカがこれに協力しておるものと私は承知しております。しかし、これについてさらに話し合いが行なわれようというのですから、これは非常にけっこうなことと思いまして、私はこの話し合いの方針を支持したいと存じます。
そういうことで、自衛隊としては、クーデターであるかどうかは別として、治安撹乱の問題に関係があるということでもって、私は警察に連絡をとられたのではないか、こういうふうに考えざるを得ない。 そこで警察の方に伺いますが、その連絡の内容はどういうものであったのですか。
で、七十八条の方は、あくまでも武力攻撃によらないところの間接侵略、あるいは外部からの武力行動でない、しかも、それが国内的な治安撹乱と、こういうような面から、日本人同士のものではございます。従って、国際的な面が比較的薄くなっていく。
こういうふうな反共を看板にした謀略的な治安撹乱工作、こういうものによって山口二矢はそれを確信しておったかもしれません。浅沼を倒さなければ日本の国は危うい。その証拠には、朝日新聞の愛国党の青年と日本社会党の青年との対談があります。この中で興味ある一問一答をやっておる。その中で愛国党の青年がいわく、浅沼を倒したのは正当防衛だと言う。
しかるに保守政党その他の人たちは、いかにもデモからああいう治安撹乱の一人一殺が起きたがごときことを宣伝し、その宣伝に乗ってこの法案ができておるものであります。私どもはこれはおそるべき結果を来たすということを極力主張してきておる。
また革命の予行演習としてこれを大いにやってみるとか、大いに治安撹乱の意味においてやるというようなことをやる傾向がありますが、一般にいいますと、やはり裁判の当不当、判決に影響を及ぼそうとするような意味での裁判所に対する働きかけが多いと思うのでございまして、そういう意味で、政治中枢への乱入ということはいささか区別して考えた方がいいのじゃないかというところに、これをはずした理由を強く求めていいのじゃないかと
特に、先生はこの偽造文書が現代の治安撹乱の根源であるとおっしゃいますが、その点については非常に意見を異にするわけでございます。
六月十日の羽田空港事件を起こしたのは反主流派であり、これが共産党の正統派となっておりますけれども、両者相競って、集団暴力、治安撹乱工作に没頭している点は同一であります。全学連の両派を通ずる最近の暴力行動の狙いは何であるかという点について、治安当局の見解を伺いたいのであります。
この右翼団体が朝鮮帰還問題に対して韓国の居留民団などと結託して治安撹乱をやっていることは、すでにもう現われてきております。こういうことに対して、私はあなたの所信を聞きたい。あなたが戦前の相当の政治家であっただけに、あなたの所信を承りたいのです。
いやしくも韓国領事館待遇を与えられておる代表部が、日本の治安撹乱の根拠地となるというがごときことは許すべからざることだと思うのです。これを徹底的に追及してもらいたいそれと取引に日本の漁民の帰還問題をからませるというがごときことは実に非人道ぎわまりなしと私は考える。
○猪俣委員 なお、私どもに入りました情報によれば、これらのテロ団なり治安撹乱工作なりの本部を富山県に設置した、新潟は目についてしょうがないので、富山県にした。富山県にある伏木港には、韓国の貿易船が出入りして、それにいわゆる入国官庁を通ぜざる韓国の治安当局の工作員が出入りしているという情報が入っております。
すなわち刑事同検察庁関係につきましては、最近の公安労働情勢に対処しまして、外国からの治安撹乱工作の実態を把握するための調査活動、公安関係事犯の捜査並びに裁判の適正迅速化、その他公安検察の全般にわたりましてその機能を充実するため基礎的な資料の収集整備を初め、採証設備、無電施設等の整備拡充をはかろうとするものでございます。その要求額は二億九千六百八十一万三千円となっております。